「ふらいんぐうぃっち」は、2016年4月から日本テレビ系で放送されたテレビアニメです。
青森県弘前市を舞台とし、魅力的なキャラクターたちがゆるい日常を過ごす日常系アニメとなっています。
日常系アニメといえば学園ものが定番。
この「ふらいんぐうぃっち」も学園もの要素を含んでいますが、学校に行く描写は少なめ。
一方で、自然豊かな東北地方での「見習い魔女の日常」がふんだんに織り込まれています。
この作品を観て、東北地方に興味がわいたという方も多いかもしれませんね。
この記事では、そんな「ふらいんぐうぃっち」の魅力について余すところなく紹介しています。
ぜひこの記事でアニメの概要をおさらいしておきましょう。
※紹介している作品は、2021年1月時点の情報です。現在は終了している場合もありますので、詳細は各サービスにてご確認ください。
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放送期間 | 2016年4月10日~ |
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アニメーション制作 | J.C.STAFF |
制作 | 「ふらいんぐうぃっち」製作委員会 |
キャスト | 木幡 真琴(こわた まこと)声 – 篠田みなみ チト 声 – 茅野愛衣 倉本 圭(くらもと けい)声 – 菅原慎介 倉本 千夏(くらもと ちなつ)声 – 鈴木絵理 木幡 茜(こわた あかね)声 – 葵井歌菜 |
公式サイト | ふらいんぐうぃっち公式サイト |
ふらいんぐうぃっちの予告、公式動画
ふらいんぐうぃっちあらすじ
見習い魔女である主人公・木幡真琴が使い魔の黒猫チトとともに、魔女の修行をするお話です。
魔女界には「魔女のしきたり」というものがあり、15歳になったら家を出てひとり立ちしなければならないのです。
そんなしきたりにならい、15歳になった真琴は1人前の魔女になるために実家の横浜から青森県弘前市に引っ越してきます。
魔女とはいっても、真琴はまだまだ見習い。
はじめはほうきで空を飛ぶことができる程度ですが、同級生や先輩魔女、精霊や幽霊たちと交流することで成長していきます。
目次
ふらいんぐうぃっちのアニメ全話(1話~最終回)を視聴するには?
ふらいんぐうぃっちを観ることができるのはU-NEXT
ふらいんぐうぃっちはU-NEXTで観ることができます。
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評価・感想・口コミ



ふらいんぐうぃっちの話数とサブタイトル
話数 | サブタイトル |
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第1話 | 6年振りの不思議 |
第2話 | 魔女への訪問者 |
第3話 | 畑講座と魔術講座 |
第4話 | 桜の中の占い師 |
第5話 | 使い魔の活用法 |
第6話 | おかしなおかし |
第7話 | 喫茶コンクルシオ |
第8話 | 常連の鳴き声 |
第9話 | 明日の明日は今にある |
第10話 | 料理合わずと蜂合わず |
第11話 | くじら、空をとぶ |
第12話 | 魔女のローブと日々は十人十色 |
※○表は横にスクロールします
実在の場所がモデルになっている
お話の舞台は青森県弘前市。
関東地方を舞台とするアニメが多いですが、東北が舞台のアニメってなかなかないのではないでしょうか。
雪深い地方ですから、1話から人の背丈もありそうな雪の描写が見られます。
関東地方が舞台のアニメだとここまで積もっている描写はないですよね。
また、近年はアニメによる地域振興が話題になっています。
この作品も地域活性化の一環として地元の町おこしにも積極的に参加していた作品です。
そのため、地元である青森放送でもオンエアされていました。
なんと、青森県には倉本家のモデルとなった家屋も実在しているんですよ!
ただ、普通の民家なので訪ねるのはやめておきましょう。
外観を見て、「あーここなんだ」程度でとどめておくことをおすすめします。
聖地巡礼に積極的!
あなたは「聖地巡礼」という言葉をご存知でしょうか?
アニメにおける「聖地巡礼」とは、作品の舞台になった土地を巡り歩くことをいいます。
ガールズ&パンツァーにおける大洗町やエヴァンゲリオンにおける箱根町などがアニメ界隈では聖地として有名ですよね。
この「ふらいんぐうぃっち」は青森県弘前市がモデルとなっていて、公式ホームページも立ち上がっています。
以前はアニメ放送されてから自治体などが乗っかる、という「後乗り」が多かったのに対して、最近は当初から積極的にかかわる「先乗り」が多くなりました。
この作品も弘前市が積極的にかかわっています。
事前にホームページを見ておけば巡礼するときに役立つこと間違いなしです!
ホームページのなかには巡礼のときに役立つ「チトナビ」という地図も掲載されています。
市街地から近い弘前公園からちょっと遠い広域マップも用意されているので、ふらいんぐうぃっちの聖地すべてを周りたい人には大助かりではないでしょうか。
あ、そうそう。
チトナビ広域マップにある「岩木山神社」や「下大秋バス停」は弘前駅から遠い山あいにあるので、日が暮れてきたら早めに帰る準備をすることをおすすめします。
ふらいんぐうぃっちの登場人物(キャスト・声優)紹介
木幡真琴(こわたまこと)声:篠田みなみ
本作の主人公で、15歳。
魔女のしきたりで家を出て、東北地方に魔女修行に行くことになります。
才能にあふれる姉とは違い、魔女としての能力が未熟で序盤はかなり苦戦しています。
性格はおっとりとしていて、魔女としてほうきで飛び回っているが、致命的な方向音痴で迷うことも多いです。
「こんなので魔女がつとまるの?」というくらい迷いまくる描写がされています。
1話での例を挙げてみましょう。
- 倉本家へ行く道中、逆方向へ行こうとして圭に止められる
- 最寄りのホームセンターへ行くのに「迷うから」という理由で千夏が付き添う
- 「行ってきまーす」と玄関に行くはずが洗面所の扉を開けてしまう
このように、1話から超絶方向音痴っぷりを披露しています。
序盤はこんな感じなのですが中盤からましになりますので、心配いりません。
チト 声:茅野愛衣
主人公の使い魔であるメスの黒猫。
17歳で真琴より年上。
真琴からは「チトさん」と呼ばれています。
倉本圭(くらもとけい)声:菅原慎介
居候先の倉本家の人で、真琴と同い年のクラスメイト。
倉本家の家事全般をこなしています。
おばけや怖い話、幽霊などが苦手で、真琴を訪ねてくるおばけなどに腰を抜かしています。
倉本千夏(くらもとちなつ)声:鈴木絵理
圭の妹。
真琴が来てすぐの頃は猫と会話する真琴を警戒していました。
打ち解けて以降は「まこ姉」(まこねえ)と呼び、親しくしています。
真摯に魔女修行をする真琴に影響され、魔女を目指すようになります。
木幡茜(こわたあかね)声:葵井歌菜
真琴の姉。
真琴がおっとりしていて慎重なのに対して自由奔放な性格。
魔女としての能力が高く、業界では知らないものはいないほど。
世界を放浪しており、たまに倉本家にも来ることがあります。
色黒の肌に白髪だが、染髪しているわけではないらしい。
作品情報
いかがでしたか?
今回は「ふらいんぐうぃっち」をご紹介しました。
ゆるめの日常系アニメとして、ほんわかアニメを楽しみたい人におすすめの作品になっています。
日常生活に疲れた体にしみわたるような優しさを感じることができるこの作品。
日常系が好きな方はもちろん、「なにか癒しになるような作品はないかな」とお探しの方におすすめですよ!
スタッフ | 監督 桜美かつし シリーズ構成 赤尾でこ キャラクターデザイン 安野将人 |
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原作 | 石塚千尋によるマンガ (別冊少年マガジンにて連載中) |
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